シグナルディレイ Less than 1.3ms INPUT to OUTPUT, connect with DM3, Dante Receive Latency set to 0.25ms(one way), Fs=96kHz; Less than 2.6ms INPUT to OUTPUT, connect with DM3, Dante Receive Latency set to 0.25ms(one way), Fs=48kHz
全高調波歪率 Less than 0.2% +4 dBu@20Hz-20kHz into 600Ω, Gain=+66dB / Less than 0.05% +4dBU@20Hz-20kHz into 600Ω, Gain=-6dB, INPUT to OUTPUT, Fs=88.2kHz, 96kHz; Less than 0.1% +4dBu@20Hz-20kHz into 600Ω, Gain=+66dB / Less than 0.05% +4dBU@20Hz-20kHz into 600Ω, Gain=-6dB, INPUT to OUTPUT, Fs=44.1kHz, 48kHz *Measured with a -18dB/octave filter @80kHz
周波数特性 +0.5, -1.5dB 20Hz-20kHz, refer to the nominal output level @1kHz, INPUT to OUTPUT
ダイナミックレンジ 108dB, INPUT to OUTPUT, Gain=-6dB / 110dB, DA Converter, Fs 96kHz; 108dB, INPUT to OUTPUT, Gain=-6dB / 112dB, DA Converter, Fs 48kHz
ハム&ノイズレベル 入力換算ノイズ:-128dBu, Gain=+66 dB, Fs 96kHz, 48kHz(レベル測定にはA-Weightフィルター使用) 出力残留ノイズ:-86dBu, Fs 96kHz / -88dBu, Fs 48kHz, ST main off(レベル測定にはA-Weightフィルター使用)
クロストーク -100dB, adjacent INPUT/OUTPUT channels, Input Gain = -6dB(測定には22kHz, -30dB/Octのフィルターを使用)
Tio1608-D2は、オーディオネットワーク「Dante」に対応した16マイク/ライン入力、8ライン出力を備えたI/Oラックです。
ステージに設置したTio1608-D2とDante標準対応のDM3やDante入出力カードNY64-Dを装着したTFシリーズとの間をイーサネットケーブルで接続するだけで高音質/低レイテンシーの音声伝送が可能になります。Tio1608-D2に搭載しているHAゲインは、DM3、TFシリーズからリモートコントロールでき、シンプルなステージボックスシステムを構築することができます。また、サンプリングレート96kHzにも対応しており、RIVAGE PMシリーズやDME7などと組み合わせた大型設備におけるI/Oラックとしても最適です。
Danteによる自由度の高いシステム構築
Tio1608-D2は、オーディオネットワーク規格「Dante」を採用しているため、 DM3、TF/QL/CLシリーズやI/OラックRシリーズと自由に組み合わせることができ、必要な規模や予算に応じたシステムを構築することができます。DM3、TF/QL/CLシリーズからオーディオパッチやHAコントロールができ、またPCソフトウェア「Dante Controller」によるオーディオパッチや「R Remote」によるHAコントロールも行うことができます。
*Tio1608-D2のHAコントロールはPrimary回線でのみ行うことができます。DM3、TFシリーズ、またはCL/QLシリーズを使用している場合においても、リダンダント接続時にSecondary回線を用いてTio1608-D2のHAコントロールをすることはできません。
コンソールの利便性を高めるステージボックス
Dante標準対応のデジタルミキサーDM3やDante入出力カード「NY64-D」を装着したTFシリーズと組み合わせることで、シンプルなステージボックスを構築できます。DM3は最大1台、TFシリーズは最大3台のTio1608-D2のリモートコントロールが可能です。
PA席に設置したDM3またはTFシリーズ本体と、ステージに設置したTio1608-D2との間をイーサネットケーブルで接続するだけで高音質/低レイテンシーの音声伝送が可能になるため、重くて接続が大変なマルチケーブルを持ち運ぶ必要はありません。
高信頼性を誇るオーディオネットワークプロトコル「Dante」
Audinate社が開発したオーディオネットワークプロトコル「Dante」を採用し、低ジッター、低レイテンシー、高サンプル精度の高音質を実現しました。
そのためTio1608-D2は、DM3やTFシリーズ、CL、QLシリーズ、RシリーズのI/Oラックなど様々なDante対応機器と接続することができます。
設定が迅速かつ簡単なQUICK CONFIGモード
DM3とTFシリーズ本体との接続の際にTio1608-D2の「QUICK CONFIG」機能を使えば、ネットワーク設定や音声パッチを含めた接続設定が自動で行われるため、セットアップが簡単におこなえます。DM3の「AUTO CONFIG SETUP」機能、TFシリーズの「QUICK CONFIG」機能のON/OFF*を設定後、Tio1608-D2のUNIT IDを設定。DM3本体、TFシリーズは本体に装着したNY64-DとTio1608-D2をイーサネットケーブルでデイジーチェーン接続し、各Tio1608-D2の電源をONにするという簡単な手順で接続の設定が完了します。
*TFシリーズで「QUICK CONFIG」を使用する場合は「QUICK CONFIG」をONに、DM3で「AUTOSETUP」を使用する場合は「AUTO SETUP」をOFFに設定してください。
シンプルかつ柔軟な入力設定
DM3やTFシリーズ本体との基本的な接続の設定が完了すれば、目的に応じ簡単かつ柔軟に入力設定がおこなえます。DM3のINPUT画面やTFシリーズのPATCH画面から全てのインプットを一括でアサインでき、簡単にコンソールに音声を立ち上げることができます。また、各入力のインプットアサインを個別に行うこともでき、DM3やTFシリーズ本体へのインプットとTio1608-D2へのインプットを組み合わせながら使用することや、DAWに録音したボーカルの録音トラックを再生しながらバンドリハーサルを行うなど、柔軟な運用が可能です。
リコーラブルなD-PREマイクプリアンプ
TFシリーズの開発で追及した音楽的でナチュラルなサウンドはTio1608-D2でも継承。メカニカルな構造やボードの配置、電源&グランド、パーツの選定などを多岐にわたって念入りに検討し、また厳しい性能・リスニング テストを開発の各ステージにおいて行いフィードバックすることで「音楽的でナチュラルなサウンド」を実現しています。プリアンプ部にはTFシリーズと同じリコーラブルな「D-PRE」を搭載し、システム全体でナチュラルで音楽的なサウンドを提供します。
DM3との組合せシステム例
I/Oラック「Tio1608-D2」とデジタルミキシングコンソール「DM3」のシステム例です。
Tio1608-D2は、DM3とは簡単に接続することができます。イーサネットケーブルを接続し、デバイス IDを選択するだけで、システムの準備は完了です。イーサネット経由でHAリモートコントロールが可能で、StageMixを使えば、アリーナ、ステージ、客席などからコンソールをワイヤレスでリモートコントロールすることができます。
External:44.1kHz, 48kHz, 88.2kHz, 96kHz
シグナルディレイ
Less than 1.3ms INPUT to OUTPUT, connect with DM3, Dante Receive Latency set to 0.25ms(one way), Fs=96kHz; Less than 2.6ms INPUT to OUTPUT, connect with DM3, Dante Receive Latency set to 0.25ms(one way), Fs=48kHz
全高調波歪率
Less than 0.2% +4 dBu@20Hz-20kHz into 600Ω, Gain=+66dB / Less than 0.05% +4dBU@20Hz-20kHz into 600Ω, Gain=-6dB, INPUT to OUTPUT, Fs=88.2kHz, 96kHz; Less than 0.1% +4dBu@20Hz-20kHz into 600Ω, Gain=+66dB / Less than 0.05% +4dBU@20Hz-20kHz into 600Ω, Gain=-6dB, INPUT to OUTPUT, Fs=44.1kHz, 48kHz *Measured with a -18dB/octave filter @80kHz
周波数特性
+0.5, -1.5dB 20Hz-20kHz, refer to the nominal output level @1kHz, INPUT to OUTPUT
ダイナミックレンジ
108dB, INPUT to OUTPUT, Gain=-6dB / 110dB, DA Converter, Fs 96kHz; 108dB, INPUT to OUTPUT, Gain=-6dB / 112dB, DA Converter, Fs 48kHz
ハム&ノイズレベル
入力換算ノイズ:-128dBu, Gain=+66 dB, Fs 96kHz, 48kHz(レベル測定にはA-Weightフィルター使用)
出力残留ノイズ:-86dBu, Fs 96kHz / -88dBu, Fs 48kHz, ST main off(レベル測定にはA-Weightフィルター使用)
クロストーク
-100dB, adjacent INPUT/OUTPUT channels, Input Gain = -6dB(測定には22kHz, -30dB/Octのフィルターを使用)
熱放散
100-240V, 50/60Hz, 43.5kcal/h
電源電圧
100-240V, 50/60Hz
消費電力
50W
寸法
幅:480mm
高さ:88mm
奥行き:364mm
質量
5.7kg
同梱品
取扱説明書, 電源コード, ゴム脚 x4
その他
動作温度範囲: 0~40℃, 保管温度範囲: -20~60℃
INPUT 1-16
ゲイン
+66 dB
-6dB
入力インピーダンス
7.5kΩ
ソースインピーダンス
50-600Ω Mics & 600Ω Lines
入力レベル
感度 *1:-82dBu(61.6μV)、+10dBu(245mV)
規定レベル:-62dBu(0.616mV)、+10dBu(2.45V)
最大ノンクリップレベル:-42dBu(6.16mV)、+30dBu(24.5V)
使用コネクター
Combo Jack(XLR-3-31 type *2 or TRS phone *3)
*1: 感度とは全てのレベルコントロールを最大に設定したときに、+4dBuまたは規定レベルを出力する為に必要な入力レベルです。
*2: XLR3-31コネクターはバランスタイプ(1=GND、2=HOT、3=COLD)です。
*3: TRSコネクターはバランスタイプ(Tip=HOT、Ring=COLD、Sleeve=GND)です。
*すべての仕様において、0dBu=0.775Vrmsです。
*INPUT端子には、端子ごとに本体ソフトウェアからON/OFF設定可能な+48V DC(ファンタム電源)が搭載されています。
OUTPUT 1-8
出力インピーダンス
75Ω
負荷インピーダンス
600Ω Lines
出力レベル
規定レベル:+4dBu(1.23V)
最大ノンクリップレベル:+24dBu(12.3V)
使用コネクター
XLR-3-32 type *1
*1: XLR3-32コネクターはバランスタイプ(1=GND、2=HOT、3=COLD)です。
*すべての仕様において、0dBu=0.775Vrmsです。
Primary/Secondary
フォーマット
Dante
データ長
24bit or 32bit
レベル
1000Base-T
オーディオ
16ch(Tio1608-D2 to other devises)
8ch(Other devises to Tio1608-D2)
使用コネクター
etherCON Cat5e
Tio1608-D2 - Overview - Interfaces - Professional Audio - Products - Yamaha - Africa / Asia / CIS / Latin America / Middle East / Oceania
Yamaha Tio1608-D2 16-Input 8-Output DANTE I/O Rack Stage Box 889025153454 TIO1608D2
Tio1608-D - Specs - Audio and Network Interfaces and YGDAI Cards - Professional Audio - Products - Yamaha USA
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Yamaha Tio1608-D2 Digital Stage Box with Dante | Sweetwater